FAPホワイトニング

FAPはフッ化アパタイトの略です。FAPホワイトニングは歯の白さを長期間にわたって保ち続けることができて、歯を傷めることなく施術ができるといった画期的な施術方法だと考えられています。そして、FAPホワイトニングは歯質を強化でき、虫歯予防にもなるホワイトニングなのです。

一般的なホワイトニングでは、歯の表面のエナメル層に、ペリクル層とプラーク層の有機質が付着していて、これらの有機質を分解除去してエナメル質を凸凹状にしていきます。歯の表面できた凸凹に光を乱反射させることで歯を白く見せていきます。一般的なホワイトニングは、その上に漂白薬を塗布し光照射して完了となります。そのため、凸凹部に茶渋などが付着しやすくなり、色が早く元の色に近くなっていくといわれています。

一方、FAPホワイトニングは一般的なホワイトニングと同じように歯の表面を凸凹状にしますが、凸凹部分をそのまま放置しておかず、フッ化アパタイトという強化カルシウムの層を5層くらい重ね、吸着させます。そのため、顕微鏡で見ても歯の表面は滑らかになっており、より長い期間、歯の白さを継続することができて、後戻りしないという効果がある方法が画期的なFAPホワイトニングです。